2020/06/26
スタッフブログ
熱中症
先週、アミタに出入りしている営業さんが熱中症になり、救急車で運ばれ点滴治療をされた、という事がありました。
身近な所で熱中症にかかった人が初めてだったので、とても驚きました。
改めて熱中症について調べてみました。
<主な症状>
・めまいや顔のほてり
・筋肉痛や筋肉のけいれん
・体のだるさや吐き気
・汗のかきかたがおかしい
・体温が高い、皮ふの異常
・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
・水分補給ができない
<なりやすい人・とき>
・肥満の人
・寝不足や疲れなどで体調が悪いとき
・二日酔いや下痢などで体内の水分が減っているとき
<対応>
もし熱中症かな?と思った時は、
・すぐに医療機関へ相談、または救急車を呼びましょう
・涼しい場所へ移動しましょう
・衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう
・塩分や水分を補給しましょう
また余談ですが、昔は日射病って呼んでませんでしたか?
実は、熱中症は「高温の環境下での全身の障害の総称としていう」のだそうです。
熱中症という言葉は昔からあったそうで、この熱中症の中に、熱疲労や熱けいれん、そして熱射病なども含まれるのだそうです。
日射病は、この熱射病の中の『太陽光が熱源となっているもの』を言うらしいです。
つまり、総称・熱中症の一つに熱射病があり、さらにその中に日射病があるというわけですね。
最近は太陽光に関係なく、高温のサウナ状態となり、家の中で倒れているお年寄りが増えたり、近年の高温多湿の環境の変化などもあり、より原因・症状も複雑になっている「熱中症」
みなさんも、私は大丈夫、と過信せずに、十分注意して下さい!!