2020/06/10
木こりのジレンマ
こんにちは!
浜松にて水回りリフォームNO1を目指している
株式会社アミタ 戦略事業部です。
最近は、30度を超えて本格的な真夏日が多く
なってきましたので皆様熱中症にはお気を付けくださいね。
さて弊社では、月の頭に月初会議があります。
6月は、ZOOMなどを使い全員参加の会議になりました。
今回は、3年~5年後の未来の会社の姿はどのようになるかという
内容にて、例えば
3D、AI、5G、ニューラルネットワーク、フィンテック、
ドローン、AR、VR などのさまざまな新しいテクノロジーにより
今ある仕事も、人からはなれてコンピューターにて管理することが
出来ることの発表がありました。
イソップ物語の話の中に
「木こりのジレンマ」という物語があります。
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ある木こりが、がんばって木を切っている。
通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、斧を振るう勢いのわりに、なかなか木が切れていない。
見ると木こりの使っている斧がこぼれしているようなので、旅人は言った。
「斧を研いだほうがいいのでは?」
すると、木こりは言った。
「わかっちゃいるんだけどね、木を切るのに忙しくて、それどころじゃないよ」
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この話を今の世の中に例えると
「コロナの問題にて世の中が変わろうとしている」
「新しいテクノロジーが業界が変わっている」のに、
今の仕事が忙しすぎて自分だけは変わらない!
変わろうとしない。
ん~~~!考えるとなかなか深いですね。
個人的には、機械に使われるのではなく、機械を使い自分の仕事の未来は
よりよくしていきたいと思っています。
皆様もこの機会に、振り返って考えてみてはいかがでしょうか(^^♪