2019/02/20
耐震リフォームで屋根葺きかえる🐸?
浜松市にお住いのみなさま、こんにちは☀
浜松で水まわりのリフォームを中心にご提案するかえるHOME🐸です
この春で東日本大震災から8年。
その後も全国各地、大きな地震で多大な被災を受けているところもあります。
昨今、マイホームの耐震性については、特に気に留めておきたいものですよね。
では、戸建住宅の耐震性を考える上で、何に気をつければ良いのでしょう。(・・?
♦耐震リフォームの重要なポイントとは
よく言われているポイントは、「屋根」、「柱」、「基礎」、「壁」などです。
耐震リフォームの際に、特に気をつけて補強を検討したい箇所ですが、
ここで幾つか、その補強工事のポイントをご紹介しましょう。(^^)/
●屋根
屋根の重量によっては、地震時の揺れが増幅したり、
屋根材などが落下してくる危険性があります。
そこで、ポイントとなるのが軽量化。
重量が軽く、割れたり落下したりしない屋根材に葺き替えることで、
地震の時の被害を軽減できるといわれています。
●柱
日本の一般的な木造住宅の場合、柱の補強は比較的重要といわれています。
柱と土台、柱と梁をつなぐ部分を金具で補強します。
また、湿気による腐食、シロアリ被害があれば、その部分を取り除き、
新しい木材で継いで金具で固定します。
●基礎
1981年の新耐震基準以前に建てられた住宅の中には、
脆弱な基礎のものがあるとの懸念があります。
その場合は、鉄筋入りのコンクリートによる補強などの検討が
必要な場合もあります。
また、地盤がゆるい場合は地盤の改良や建物下へのくい打ちが必要になることも。
●壁
一般的に日本の戸建住宅に多い在来工法は、横揺れに弱いといわれています。
そのための補強策として、
構造用合板という板を柱や土台に打ち付けるなどの対策をすることがあります。
また、柱と梁の間に筋交いを入れて補強するなどの工法もあります。
♦屋根の耐震リフォームと屋根材選び
では、どのような屋根材に変えればよいのでしょう?
屋根の重さは屋根材によって大きく異なります。
ここで、一般的な屋根材の重量を比較してみましょう。
<屋根材の重量の比較:100m2の家屋の場合>
瓦屋根:約6トン
スレート屋根:約2トン
金属屋根:約600キログラム
※建物個別の条件等により状況は異なります。
このように同じ大きさの屋根でも、屋根材により重量は大きく変わります。
最も軽いのが”金属屋根”ですから、耐震性も最も高いと言えますね。
このことからも、近年、瓦やスレートから強度もある
金属屋根へ葺き替えるケースが増えているのです。😊
日本は地震の多い国です。耐震補強の必要性を感じながら、
リフォームはまだという方も少なくないかもしれません。
安心して暮らすために、
この機会に耐震リフォームを検討されてはいかがでしょうか?
かえるHOMEは「水廻り専門店」ではありますが、
上記のような金属屋根への葺き替え工事や、シロアリ駆除工事も
自信を持って施工させていただいております!
耐震リフォームについても、お気軽にご相談くださいませ♬
浜松市でお風呂・キッチン・トイレ等の水まわりリフォームの事なら是非、
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