2019/01/30
軽い屋根と重い屋根、どちらを選んだらいい?
浜松市にお住いのみなさま、こんにちは☀
浜松で水まわりのリフォームを中心にご提案するかえるHOME🐸です
屋根の重さについて、屋根を変えるとどれくらい軽くできるのか、
重量やメリットについてお伝えします。
また、軽い屋根と重い屋根のどちらを選んだらいいのでしょうか?(。´・ω・)?
♦屋根の重さについて
屋根材によって重さには違いが出ます。
屋根の重さが問題となるのは、大地震が発生したときです。
軽い屋根と重い屋根では、重い屋根では重心位置が高くなり揺れが大きくなり、
建物の倒壊リスクが高まります。
屋根が軽ければ、重心が低くなるため、揺れにくく、
倒壊のリスクが減少するということです。(^^♪
屋根材を大きく3種類に分けて考えると、
瓦屋根、スレート屋根、金属屋根があります。
●瓦屋根は、1㎡あたり60kgです。屋根全体では6000kgになります。
●スレート屋根は、1㎡あたり20kgです。屋根全体では2000kgになります。
●金属屋根は、1㎡あたり6kgです。屋根の重さは600kgとなります。
最も軽いという意味では、金属屋根になり、
軽い屋根を選ぶなら金属屋根がベストな選択になるでしょう。(^^)/
♦軽い屋根のメリット
屋根材が軽いと、重心が低くなるため、揺れが少なくなり、
倒壊のリスクが減ります。
同じ面積の屋根材であれば、屋根瓦が6000kg、金属屋根が600kgと
なっていますので、約10分の1の重さになっています。Σ(・ω・ノ)ノ!
このように同じ屋根材でも軽い金属屋根であれば、
地震に強いということがよくわかります。
屋根は軽い方がよく、屋根の重量は耐震性と比例しています。
屋根リフォームを考えている方であれば、
現在の屋根よりも軽い屋根材に葺き替えを促す屋根工事業者もあり、
瓦屋根からスレート屋根や金属屋根に変更するだけで、
耐震性を高められるということを知っておきましょう。
ただ、瓦屋根であっても、ハイブリッドタイプの製品が開発され、
樹脂繊維を混込み成型した瓦なら、重さも通常の瓦の半分以下になることが多く、
瓦屋根のデメリットを解消した製品が登場しています。😃
今回はここまで、続きはまた次回のブログで!
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