2018/12/15
水道を使用した時に発生する鈍い異音の正体と、その危険性!!
浜松市にお住いのみなさま、こんにちは☀
浜松で水まわりのリフォームを中心にご提案するかえるHOME🐸です。
何気なく台所の蛇口を使った時に・・・
夜、おトイレに行った時に・・・
今までは特に気にならなかったのに、最近水道を使うと「ドンッ」とか「ガンッ」などの鈍い音が家中に響きだした!なんて経験はありませんか?(・・?
特に水が漏れている訳でもないし、故障して使えない訳でもない。
でも、一度気になりだしたら毎回聞こえてくるようになって、少々不安になられている方もいらっしゃるんではないでしょうか?
♦ウォーター―ハンマーとは?
実はこの現象、『ウォーターハンマー』と呼ばれる現象なのです!
ウォーターハンマーとは、蛇口などを閉めた時に、まるでハンマーで壁の中の何かを叩かれる様な鈍い音がする現象のことです。Σ(・ω・ノ)ノ!
最近ではレバーハンドルタイプの蛇口が、多くのご家庭で使用されています。
このレバーハンドルタイプの蛇口を、普通に開けたり閉めたりして使用すると、水道管の中では ” お水を急に出す・急に止める ” というような動きになってしまう為、水道管内の圧力が瞬間的に変化してしまいます。😖
他にも、トイレを新しく交換したら『トイレを使用した後に ” ドンッ ” という音が壁の中から聞こえてくるようになった!』なんてことがあります。
これも先ほど説明した蛇口の原理と同じで、トイレタンクに水を給水する器具が新しくなったことで、 ” お水を急に出す・急に止める ” というような動きになってしまう為、同じように水圧が変化を起こします。
その結果、圧力変動が管内を伝わっていき水道管が震え、壁の中にある固定がされていない水道管部分(老朽化により留め具が破損した水道管部分)などが壁の角に当たり、その衝撃音が聞こえてくるのです。😱
気になることはちょっとした事でも気軽にご電話下さい!!
それでは次回のブログで!
バイバイ(´・ω・)ノシ
by 凱渡
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