2018/06/06
水廻り専門店がご紹介するキッチンリフォームポイント③
皆さんこんにちは!
浜松市で水廻りリフォームを中心にご提案するかえるHOMEです。
東海地方のこの辺りも、本日あたりに梅雨入り☔。
気分がお天気に左右されやすい今日この頃ではありますが、
美味しいものを食べて、元気に毎日過ごしたいものですね!
さて、本日はキッチンリフォームポイントその3をご紹介します(^^)/
【キッチンリフォームポイント③】
リフォームしてキッチンは新しくなったのに、
使いにくくなっては本末転倒ですよね。
ということで、使いやすいキッチンにするための
間取りや収納の基礎知識をお伝えしたいと思います。
③-1 使いやすいキッチンレイアウトの基本
使いやすいレイアウトのポイントは「調理の流れ」を意識した配置と
「キッチン内の動線」を意識することです✨
「調理の流れ」というのは、冷蔵庫から食材を取り出す→洗う→刻む、
切る→加熱調理する→配膳するという
一連の流れになります。
上の図のように、調理の流れに合わせて配置するのがコツです。
次に考えることは「キッチン内の動線」です。
動線が悪いと使い勝手が悪く、効率的に家事を行うことが出来ません。
1つの動線の組み立て方として、コンロ~シンク~冷蔵庫の3点を結ぶ
三角形の辺の合計が510cmだと快適な作業が出来るレイアウトになるんです。
リフォームの際に意識することがお勧めです(^^♪
③-2 使いやすいキッチンの寸法
キッチンの寸法で特に気を付けたほうがよい点が
「キッチンの高さ」と「通路幅」です。
昨今のシステムキッチンは高さも選ぶことが可能なので、
自分に合ったキッチンを選ぶようにしましょう!
キッチンの高さと通路幅のそれぞれの目安は、下記の通りになります。
キッチンの高さ=「(最も調理する人の) 身長÷2+5 cm
(※160cmの場合は160÷2+5=85cmが目安)」
通路幅(1人利用の場合)=90cm~110cm
通路幅(2人利用の場合)=120cm以上
③-3 使いやすいキッチン収納のコツ
キッチンのリフォームに合わせて収納を見直すと、使い勝手も向上します。
ここでは使いやすい収納のポイントと、
使いやすい収納にするための具体的な手順にご紹介します。
使いやすい収納のポイント
- よく利用するモノは目から腰の高さの範囲に置く
- 使うものと使う場所を近づけて配置する
- 配置を決めたらしっかりと守る
- 調理台にはものを置かずに広々と使う
- 収納スペースの中も使いやすく整理する
使いやすい収納にするための手順
手順1 使うものと使わないものを分ける
手順2 キッチンに置かないものを運び出す
手順3 利用頻度の低いものを収納の奥に置く
手順4 利用頻度の高いものを手の届きやすい収納スペースに置く
手順5 収納内に仕切りを設ける
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