2017/05/30
現場見学へ行ってきました②
こんにちは。
株式会社アミタ CS事業部 鈴木です★
遅くなりましたが、前回の現場見学の続きです。
前回のお話し→ 現場見学へ行ってきました。
こちらのお客様のお家は、階段で二階へ上がった突き当りに押し入れがあり、
押入れの天井に屋根裏への入口がありました。
玄関から靴を脱いで手に持ち、屋根裏に入る前に持ってきた靴を履いて梯子にのぼり、屋根裏に入ります。
押し入れに立って 「おいっしょっ」 と腕の力で登っていきます。
照明がないと真っ暗で何も見えません。
木の枠組みがあり、細いもの太いものとあり、踏んでもいい場所、踏むと折れてしまう場所、力をかけてもいい場所、ダメな場所と細かく説明を受けながら進みます。
木の枠組みより下にある薄い木のところはお部屋の天井になっていて、万が一踏むとお部屋の天井を突き破ってしまいます。
慎重に進んでいきます。狭い場所はほふく前進の体制になり、全身を使って 角の方まで進み、一通り点検をするのですが、
「ここにシミができている」と照明の差す方を見てみると二か所ほど大きなシミを発見。そしてシミの箇所と補強の必要性を見ていきます。
この後写真を撮り、お客様へ現状の説明と今後このままだとどうなっていくかを、写真付きでご説明。
今回は、木部の補強と防虫防腐剤の散布、壁際にあるすき間を埋める工事をさせて頂くことになりました。
屋根裏は想像の付かない未知の世界で、実際に蜘蛛の巣にひっかかったり、湿気で暑くなっていたり、外からでは分からない屋根の内側を見ることは
とても貴重な体験となりました。
身体も同じことですが、内部や内側は見た目では分からないからこそ、定期的な健康診断が必要ですね。
★今回の工事の簡単な流れ★
①ケレン作業(汚れを落とす)
②防虫防腐剤 散布
③木部補強の金物を取り付ける(100枚)
④すき間を埋めるコーキング処理(6ヶ所以上)
※専門知識がない方が屋根裏へ入ったり、工事現場の足場へ登ることは大変危険ですので立ち入らないようにしてください※
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株式会社 アミタは、「すべての人の心を豊かにする」をモットーに
徹底した”顧客目線”でお客様の悩みを解決いたします。
当たり前を当たり前と思わず、常識にとらわれない志を持ち
徹底してお客様目線にたって住宅メンテナンス事業を行っております。
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